六甲伝と言うものがあるらしい。
六甲と言えば神戸しか思いつかぬが関係はあるのだろうか。
基本に帰るにはもってこいのようです。
本間宗久の「酒田五法」は知っているが六甲伝は知らなかった。
波動論。フィボナッチ数列。フラクタル。移動平均線やボリバン。
数々の指標をもってしても相場の動きを予測することは難しい。
誰もが儲けられるほど相場は甘くありません。
相場は人が動かすもの。しかしその動きは理外の理。
人とは何だろう。自分と同じもの。自分とは異なるもの。
人の心の動きの中に相場の真実があるように思うのだが、
真実は未だに闇の中。弱者とは何か。真実とは何か。
答えを求める旅は続くようです。
