夫婦喧嘩をしたとき、一般的に「こうなったのはあなたのせいよ」「いや、お前のせいだ」とののしりあうことがある。「こうなったのはあなたのせい」と言われたら誰だって気分を悪くするはずだ。
仮にどちらが正しいかを第三者に評価してもらい、その第三者が「それはあなたのせいではないよ」と言われたらほっとするかもしれない。あるいは、「ほらみたことか」と胸をなでおろすかもしれない。
しかし第三者が何をいおうが、それはその人の価値観でしかない。あるいは、歪曲して捉えているかもしれない。
そんな一人の意見で結論を出すのは、おかしいということはおわかりだろう。
昔から「喧嘩両成敗」という言葉がある。
そう、現実的には自分に起きていることは、たいてい自分の責任であることが多いのである。昔から、小さな選択をして積み重ねてきたのは自分自身であるからだ。その結果が今の状況というわけだ。
ではトレードではどうだろう。
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