米国株式市場の上昇を受けて、今日の日経平均株価も久しぶりに高めのスタートになりそうです。8,910円の近辺を寄り付きのメドとしています。ザラバでは、為替が前日に比べて円安気味に推移していることが下支え要因になるため、比較的に堅調な展開を期待しています。
7月の耐久財受注や新築住宅販売が弱かったことから、一時100ドルを越える下落となったダウ平均株価ですが、10時半頃から回復基調が鮮明となり、19.61ドル、0.20%上昇して終えました。
この米国株式市場の上昇を受けて、CMEの日経先物価格(円ベース)は8,910円となっています。この近辺を寄り付きのメドとしています。
為替が前日に比べて円安気味に推移していることが、今日のザラバを下支えすると見ています。アイルランドの格下げでユーロの動きが気になったのですが、ユーロ円も多少円安方向に振れています。
米国マーケットの詳細については、すぐに引き続きご報告します。
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