火を焚く

メタボねこさん
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私の家はすでにオール電化になっておりますが、給湯だけは電気でもガスでもなく薪をボイラーに入れ燃焼させることで賄っている。自宅と私有林が一体になっているからこそできると思いますが、地球温暖化に対してはボイラーがいいのか電気がいいのかはわかりません。

私が子供の頃祖父がボイラー係だったのですが、木を燃やすのが非常に上手くてボイラーの口から火が息をするように出たり入ったりする様子が忘れられません。

今は私の母がボイラー係をしていますが、二人の息子も当然その様子を見ていて最近では薪に見立てた色ペンを布団で作った窯に突っ込んで「火を焚くよ!」なんて空恐ろしいことをやっています。

しかし、よくよく考えると「火を焚く」という言葉はもう死語ではないかと思います。日本全国の家庭でどのくらいの割合がガス、電気で給湯しているかはわかりませんが、一般家庭で「火を焚く」ことはないのではないでしょうか?

戦前は炊事にしても風呂にしても火を焚くことは多かったと思います。でも今はお湯というものはスイッチを押すかツマミを捻るかのどちらかでできます。
便利で安全にはなったかもしれませんが、「火」に対する畏敬の念はなくなったかもしれません。


ここに住んでいるおかげで息子たちに火は「焚く」ものだということが教えられたことは良かったのかな?
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
ハクゼンさん こんにちは。

焼けぼっくいに火がつくという言葉も今の若い人たちに通用するか怪しいかも、ですね。

>温暖化なんてコンビニが9時に閉店すれば済むことですよ。個人レベルのこと じゃありません。どんどんお焚きください。(笑)

私は祖父のように上手く焚けないのですが、「焼き肉焼いても家焼くな」くらいにどんどん焚きますね(^.^)
(退会済み)
焚きつけて焼けぼっくいに火がつくなんてこともなくなっちゃうかも。

温暖化なんてコンビニが9時に閉店すれば済むことですよ。個人レベルのことじゃありません。どんどんお焚きください。(笑)
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