映画ずきのしんちゃんさんのブログ

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ダウ反発。

17日の日経平均は9161.68(-34.99) 年初来安値を終値で更新。雲、基準線、転換線の下、ボリンジャーはマイナスσ9101の近辺。 MACDは下降、RCIも下降。週足の雲の下限9001をめぐる攻防がつづいている。ただ値を切り下げながらも陽線が続いており、さげどまりたいという抵抗の気配も感じられる。 

ダウは10405.85(+103.84)基準線10363を奪還、雲の上限10416の寸前まで反発してきており、目先上昇にもどしてきそうだが、まだボリンジャーはTP10432に届いていないで、本物になるかどうかは微妙。週足は転換線10167までさげずに反発、週足基準線10436の近辺まで戻してきたいるものの、まだ届いていない。中期の節目を奪還できるかどうかという水準。

ドル円は85.51雲、基準線、転換線85.69の下。ボリンジャーはマイナスσ85.61の下。 MACD RCIは底打ちしている。週足も基準線、転換線88.01の下、マイナスσ86.08の下。ただ週足RCIは底ばいになっている。

住宅着工は1.7%上昇と予想以下だったものの、ウオルマートなどの好決算と予想を上回る鉱工業生産指数(+1.0%)の影響で、ダウは反発。ドルも買い戻された。アメリカの金利もやや反発。ただまだ本格的に反発になるかどうかはわからない。アメリカの10年もの国債の金利の低下基調はまだかわらず、ドル円のトレンドも短期も中期ともなお円高。おそらく10年もの国債が3%水準に戻してこないと、ドル高への本格的な転換は期待できないであろう。為替の基調がはっきり転換してこないと東京の株も反転しても上値は重くなりそうだ。
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