先ほど発表された米国の4-6月GDPは市場予想を下回りました。
実質GDPは2.4%増。コンセンサスは2.6%の伸びを予想していました。実質個人消費は1.6%の増加にとどまり、期待された2.4%の成長を大きく下回っています。
消費の弱さが目を引きます。
この統計を受けて、ドル安円高が進んでいます。
また、GLOBEXのダウ先物価格は40ドル安程度で推移していたのですが、9下げ幅を100ドル近くに拡げています。
個人消費の低迷が、今日の米国市場に大きなダメージを与えそうな様子です。
明日の日経平均株価は厳しいスタートになる可能性が高いと見ています。大証のイブニングセッションは現在9400円近辺で推移しています。
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