キヤノンが買い先行・中間決算を好感

[agawaさん]

キヤノン（７７５１）が買い先行。中間決算を発表し、買い安心感が先行している。通期業績は従来予想を据え置いたが、為替の前提を１ユーロ＝１１０円としており、これも買いを誘う要因となっている。

同社は２７日引け後、中間期（第２四半期累計期間）の決算（米国会計基準）を発表した。１０年６月中間期の連結営業利益は前年同期比３倍の２００２億円。連結純利益は同３．７倍の１２４４億円。
通期の業績予想は従来予想を据え置いた。１０年１２月通期の連結営業利益は３６００億円予想。連結純利益は２４００億円予想。第３四半期以降の為替レートにつきましては、米ドルは９０円、ユーロは１１
０円を想定しております。

キヤノンの株価は９時７分現在３６４０円（△１２５円）。
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