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名証IRセミナー2010日高義樹氏講演会
名証IRセミナー2010日高義樹氏講演会 2010年07月18日
どうなる日本経済というタイトルで、相変わらずの調子でした。今度の選挙でオバマが勝ったら米国から帰って来るそうだ。何もやらず、日米関係は大戦以前の関係になっている。
米国は金、人、資源はあり、増えている。天然ガスが6州をのぞいて、ほとんどの州にある。ウランもある、あのデトロイトも岩塩が出てきた。
米の投資家は金を持っている。産業政策が無いオバマは社会党とおなじ。市民にはオバマに対する不安が強い。長期構想が無い、言ってることは良い事ばかりだが、貧しい人にお金を配るが、財源の当てが無い。
企業家は健康保険法の改正で企業負担になったので人を雇わない。この2年で400万人の失業者が1200万人になったそうだ。
米国債で400兆円。個人+企業で1300兆円の金を持っているが、借金は1600兆円もある。オバマ政権には学者はいるが、経済(実務)をやった人はいない。
この前の雇用統計で55万人雇用が増えたが、44万人は生活実態の調査で増えただけだった。ブッシュ政権は新聞嫌いだったが、オバマは新聞好きだ。
G8ではEUが社会主義に走り、ギリシャ問題を起こした教訓から、政府が経済を助けても借金が増えるだけと主張。対立し、オバマは一番人気が無かった。
米国はオバマが減税しない、長期構想は無い、世界中からお金は集まってくる。
日本の関係は最悪。特に核戦略で岡田外相が核密約について、発表してしまった。
今や日本は核戦略上的ではないかと思われるそうだ。
2人で合うと嘘を言い、普天間でトラストミーなどと言い、2枚ジタだ。
岡田外相より嘘ばかり言う金正日の方が信用できるそうだ。
核について事実は、核を持った国同士は戦争できない。なぜなら地球が吹っ飛ぶからだ。
この辺は日本人は米国から変な教育を受けてしまった。
国際政治では戦争をしないために秘密の協定があるのが普通だ。
岸、吉田、大平、福田の歴代首相は米国に頭を下げて、経済をよくした。
「日本は軍事力を使わないで経済発展し、楽に生活したい」という姿勢だった。
空母一隻で1兆円もする。
この流れを知らない、鳩山、菅政権は米国と対峙する姿勢をとり、流れを変えた。だから、信用されない。
オバマの失敗は、デトロイトにある。300兆円投入し、クライスラーはUAWにくれてやった。GMは政府の管理下にある。組合の元で再建などできようはずも無い。何も変わっていない。ここでもトヨタたたきは政権を上げてやった。日本以外の国のメーカーと国との交渉は持たれているが、日本とトヨタとの交渉は無い。
原子力発電所は世界で400あるが、いずれ1500箇所になる。
そのとき、オバマは次は原子力で一番の東芝を叩きに来る。
オバマは日本を敵視している。
彼はしゃべるのは旨いが、実行力はまるで無い。借金0で始まったが、今や1000兆円の借金がある。(ここは勘違いされてるようだ)
米国のものづくりは崩壊した。
一方、日本には、米の力と、資源が必要だ。
前原さんは変わった人で、ホワイトハウスの前で普天間反対のご夫人達の集団と集会を持った。
これだけでも異常感覚がうかがわれる。
日本ほどまとまって動くことができる国は無く。技術力のある日本を米国は脅威に思っている。
これから何が起こるか!!
オバマの社会主義で景気が悪くなる。リーマンブラザーズを破綻させ、大統領選を有利に道びいた人々が、政権中枢にいる。(リーマンショックを引き起こした連中が政権を握った)
米国の人の57%はオバマノ再選は無いといっている。ボランティア出身で、戦争ができない大統領。アフガニスタン駐留米軍のマクリスタル司令官が辞めた理由がオバマの言う事を聞いていたら戦争に勝てないからだ。
BPの事故でも非難するだけで、何もしない。一方、共和党も人材不足。米国も大変であろう。
感想としては、共和党よりの発言が多い。東大、NHK、ハドソン研究所と渡り歩いて、批判は旨いが、ではどうすると良いかとまでは行かないとこにずるさがある。極めてNHK的である。ある面あっているが、勘違いされてる面も多々あるようだ。2枚ジタの岡田外相より金正日の方が信用できるくだりは面白い。確かに、自国のために嘘を言い続けるので、全て嘘と思えばわかりやすい。一方、2人だけ出会うとイエスしか言わないのに、ああやって、密約の発表をしてしまう。自国の為にもならない行為を平然とする。日本も核を持っている事をグレーにすることで、戦争にならないということは事実だ。普天間をどうするで、今度はまた行き詰るであろう。(Y)名証IRセミナー2010 , 日高義樹氏 , 講演会
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しかし常々思っていましたがどこやらの政権とよく似てますね。
反市場主義者の集まりには政権を任せておけないなあ。
良くも悪くも早く総選挙になるような雰囲気にしないとこの国も後がなくなるぞー、
って思ってしまう(笑)
ではでは
日高さんの所属するハドソンと言えば
昔は、ハドソンズ Bay Company.としてハドソン川(数州)に沿って毛皮の流通や産業
物資などの交易や商業で栄える礎を築いた名門なんですね。
実際のダウンマネージメント層は、フランスなどのラテン系の人もいたでしょうけど
トップは言うまでもありません。(内緒)・・・・・・・・・・・・
そこに行かれた日高さんの度胸と知られざる苦労は、計り知れないと察しております。
現在普天間問題で米国のunemployee問題とNo more war.問題、テキーラ湾
原油流出事故など様々な自然災害・人災から平常に戻そうと四苦八苦している
事も事実でしょう。
では、みんなが良くなる為には、始めに埋もれている良い人材を
掘り起こさねばならないと思います。
最初に「人・モノ・金」を発症とする善悪の価値が狂っているからThis Area is
Bending.
なのだと思います。
↑のコメントのように・・・この国こそ危ない気がします。
全く同感です。
要望書を出すのは自民党に出せば良いらしいです。
ねじれで政府に言っても機能不全でだめ。
来年は統一地方選挙です、その後と言うと、秋には総選挙をやってもらいましょう。
そこで、衆参両院の定数削減を今年中に通して、できれば参議院をなくすことが良いです。
そうですね、日高さんにとって、政府はオバマ政権です。
余りにひどい運営に国民もあきれてしまいました。
日本も小沢さんが出るでしょうが、政権担当能力が無いので困ります。
実態は日米とも長期ビジョンが全く無い、寄せ集めの社会主義政党です。
大平さんのような大物が出てきて、消費税を言われれば誰でも納得します。
自民も、民主もこんな政治家を育ててほしい。
でなければ、難しい世の中になる事でしょう。
yoc1234さん、セミナーで興味深い話を聞いてこられたのですね。
>前原さんは変わった人で、ホワイトハウスの前で普天間反対のご夫人達の集団
>と集会を持った。
>これだけでも異常感覚がうかがわれる
そういうことがあったのですか。知りませんでした。
報道によると、「普天間問題」などは米国のマスコミでは全く取り上げられず、米国の市民は全然関心が無いそうです。
彼らは、ご婦人との集会がそもそも何なのか分からなかったのでは。
米国は自由な国です。
しかし、ホワイトハウスの前でやることは、喧嘩を売っているようなもの。
一活動家がやるなら良いが、政府の人間がやることではない。
政権与党の自覚が無さ過ぎる。
この人が首相になったら日本脱出せねば。
でもどこに行くのでしょう。