NIS グループ は、木村氏が 小泉政権の後押しで 認可申請を認められ
鳴り物入りで誕生した金融機関ですが、検査忌避で本日逮捕されました。
しかし 金融庁の狙いはおそらくこの忌避の問題というより NIS
と そのグループの在り方についての追及にあると考えられます。
簡単にマーケットに証券会社が上場させるために 実態として破たんしている会社集団が大量に出来上がってしまいました。
その ボロ会社集団 なんと この 日本振興銀行に駆け込み寺のように押しかけ そして ボロ会社群に融資をしました。
結果株式市場に出来てしまった ラパルレ、 ジーコミュニケーショングループ 商工ファンド 他多数のボロ会社は今後どうなるのでしょうか。
これを調べれば調べるほど実態の悲惨さそして今後の広がりは大きく進むでしょう。
融資を受けていたボロ会社群は当座の資金だけは救済してもらって存続していだけに事態は最悪と考えられます。
これから どこが空売りできるのか調べようと思います。