7/5本日のチャート③

[月とスッポンさん]

☆気になる変化
・先週木曜のダウは、金買い＆ユーロ売りのアンワインドで金下落、ユーロ上昇だった
・金曜の日経でも債券買い＆株先売りのアンワインドで債券売り＆株先買い、、、（今日の前場もそんな感じだった）

☆違和感、、、
・掲示板、海外サイト、どこをのぞいても「売れ売れ」

・ＴＶでもギリシャ国債の特集が組まれるほどになった

・経済指標の悪化も目立つようになってきた
（2ヶ月前は指標にまだあらわれてないから景気減速を言う人は少なかったけど、目にみえるようになってきてから景気減速懸念がいっぱいでてきた、、、）

☆堀古さんのいってるとおりになってきた、、、
３月に堀古さんのセミナーで話をきいてから、７月下落を警戒してたけど、、、

今の米経済指標の悪化はギリシャ・ユーロ問題からくるものではなく、このオプションＡＲＭの問題が表面化してきたからだとおもう。
（まるでユーロ問題にようるものと解説されてる記事が多いけど）

堀古さんのセミナーは大事だと思うので、後で再度掲載します☆

☆気になるニュース（随時追加）
・債券は続落
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920009&sid=aaNHHqw9PPrQ
→明日は米国債も入札あったような、、、

・日銀国債買いオペ
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK040641720100705
→今日はこの影響もあって底堅かったのかな、、、？
買いオペは市場に資金を供給するから、金あまりで株を買う、、、？

「オペ（買いオペ）とは
オペとはオペレーションの略で買いオペとは買いオペレーションのこと。公開市場操作の一つ。国（中央銀行）が民間金融機関から債券（国債）を買い、市場に通貨を供給させることを買いオペという。逆に市場で中央銀行が保有する債券・証券など売却し、通貨を回収する事を売りオペ（売りオペレーション）という。買いオペは金利引下げ効果があり金融緩和する時に行われ、売りオペは金利引き上げ効果があり金融引き締めの時に行われる。」

・　投機筋の円買いポジションは4カ月ぶり高水準、調整の円売りに警戒
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK040621920100705
投機ポジションの参照データとして知られる米商品先物取引委員会（ＣＦＴＣ）のＩＭＭ通貨先物取組によると、６月２９日までの週に円は差し引きで２万７４２７枚の買い越しと３月２日の週以来、約４カ月ぶりの大幅買い越しを記録した。この期間中にドル／円は、最近の取引レンジ下限だった８８円を下割れ。「円の下落を予想していた海外勢がポジションを縮小せざるを得なくなった」（大手証券）という。その後、ドルは８６．９６円まで下落して７カ月ぶり安値を更新しており「円買いポジションはさらに積み上がっている可能性があるが、同時にポジション調整に伴う円売りも出やすくなってきた」（外銀）との声があった。

・中国も息切れ、、、
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJS873202320100705
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920013&sid=acO4vjBr2BXk

・ＦＴＳＥ１００
http://londonfx.blog102.fc2.com/blog-entry-1034.html

・今日の相場のまとめ
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK040661520100705
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920014&sid=aBfc6y2VWlLM

①②はこちら
http://minkabu.jp/blog/completed/252424