はるはるさんのブログ
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2007/11/27 個人投資家の下支えを考える
今日の日経平均は87円高の15222円。
前場は一時300円を超える下げ幅でしたが、後場、米シティグループがUAEアブダビ首長国政府のアブダビ投資庁から75億ドルの出資を受け入れると発表したことで、サブプライムローン問題の懸念が後退し、日経平均は急伸しました。
↓昨日の日経新聞の記事です。
かつての急落時には個人投資家の下支えがあったが、今回の下げは「まだ下値がある」との不安から個人の買いが入っていないと報じられていました。
↓個人的にはこう考えます。
以前は、個人が収集できる情報といえば証券会社発のものが中心でした。この情報は総じて強気であり、投資期間も中長期向け。そのため下落にも買い向かう投資家が多かったのではないかと思います。
現在は、強気だけでなく中立的な情報、例えば、この「みんかぶ」をはじめとするSNSなどで冷静な声を聞くことができます。これらの声は総じて強気ではなく、短期投資派が増えた影響で下落時には一斉に総弱気になります。
また、ミニ日経225先物など「ウリ」から入りやすい商品も出ています。
外国人も個人も売りでは株価が上がるはずありません。
しかし、そろそろ上向くのではないかと思います。
上昇相場には乗りたいものです。
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日経も今後期待が持てそうですね。
全面高でひと安心です(^^)
いいところ見てますねー
でもみんかぶの中では唯一下げ相場でも
強気に買ってたやつかもしれませんよ。
はるはるさんも上昇相場乗れるといいですね(^_^)/
今はサブプライム問題のせいで少々上げても弱気の記事が目立ちますね。