6月17日の日経平均は9999.40(-67.75) 転換線の上だが、基準線1008を維持出来ず。ボリンジャーはTPの上を維持しているが、プラスσ10089に届かず。MACD RCIは上昇。上昇へ転換出来るかどうか微妙だが、MACD,RCIが上昇しているので、底は堅そうだ。
ダウは10434.17(+24.71)転換線の上、基準線10338の上を維持。ボリンジャーはTPの上だがプラスσ10521には届いていない マイナスσ MACD RCIは上昇。まだ勢いが弱いものの、上昇転換を期待させる形になっている。
ドル円は91.01雲91.22、基準線91.32、転換線91.43の下に落ちてきた。ボリンジャーはTP91.38の近辺で、MACDは横ばい、RCは下落。方向感がはっきりしないが、持ち合いが煮詰まりつつあり、やや円高含みになってきたので警戒が必要だ。I
ユーロ円は112.65。転換線110.65の上だが基準線113.36には届いていない。ボリンジャーは111.83の上でバンドが急速に狭まっている。MACD RCIは上昇。目先はユーロの買戻がつづいているが、基準線をこえられるかどうか。バンドが狭まっており、どちらかに転換が起きる可能性がある。
日経平均は一服しており、まだ基調転換には格っていないが、底は堅そうではある。ダウも底堅い。もっともユーロの動きもまだ自律反発の買戻の域にあり、ユーロが節目を上抜けてこれれば、上値を追いかける勢いがでてくることが期待されるが、この水準を超えられないと、再び下落に転じる危険は否定できない。