ユリウスさんのブログ

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中山先生が来塾

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 日本棋院の中山典之六段が突然「いきいき塾」に来てくださった。折角の機会なので、近くの塾員に急遽、声をかけたところ4名が集まった。2面打ちで三子が三局、二子が一局、打っていただいたが、どれもこれも、先生のパワフルな技の前に中盤過ぎにあえなく投了。しかし、局後の懇切なご指導に仲間は大満足。


 お聞きしたところ、今回の先生の西下は凄いハードスケジュール。
24日(日)早朝に千葉県の自宅を出発されて、午後、神戸市で指導碁。
18時半、JR高槻駅にお迎えして、車で京都の田舎の「いきいき塾」へ。
20時過ぎから指導碁と懇談。就寝は深夜の3時。

25日(月)遅い朝食をとって、京都駅11時半の新幹線で名古屋へ。
午後、名古屋で指導碁、その他。

 碁を打っていると疲れないとのお話でした。それにしても、詳しくは聞いておりませんが、ゆっくり食事する暇もないほど精力的な先生の活動振りには驚きを禁じえません。

 碁のご指導以外にも先生からお心遣いをいただきました。先生、ありがとうございました。

1 川柳を書いたうちわを頂戴しました。
(表) 杖二本 徹夜覚悟で 立っている (岡山県刺田伯一)
        仲よく並ぶ 夜半の碁会所  (脇附 中山典之)
(裏) 血圧が 少し高くて 碁制限   (故 金田余心)
        せっかく来たに せめて一番  (脇附 中山典之)



2 翔年の持っている揮毫のない著書の見開きにすべてサインをいただきました。

 「昭和囲碁風雲録(上)、(下)」
 「碁裡夢中囲碁いろは川柳」
 「碁狂ものがたり」
 「実録囲碁講談」
 「囲碁の世界」
 「シチョウの世界」

3 また、いつの日か、塾に来てくださるとのうれしいお話をいただきました。


(もし、読者で先生の揮毫入りの本がお入用の方がいらっしゃいましたら、ご一報くだい。喜んで先生にお取次ぎいたします。)
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