hebodasaさんのブログ
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62.4%という数字
みんかぶの売り予想のことではありません。菅首相の支持率を早くもマスコミさんが世論調査なさったようです。この時点ではアンチ民主党でもない限り期待せざるを得ないので、意味のない数字だとは思いますが。ただ小沢カラーを一掃した(見せ掛けかもしれないが)ことは相当好印象になっているようです。
安倍内閣以降、支持率は発足直後がまさに寄り天で、そこから総辞職=上場廃止まで一度も上昇することなく下げ続けるのがお決まりになっています。日本の首相の支持率はまさにクソ株のような扱いですね。小泉内閣のように途中で挽回することができなければ長期政権は難しそう。菅さんは参院選を上手く乗り切れば長期政権の可能性もあるけど、そこは壊し屋の小沢さんがだまっていないでしょうねぇ。
緊急世論調査、菅新首相の支持率62.4%
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20100606/20100606-00000021-nnn-pol.html
NNNが4~6日に行った緊急世論調査によると、菅新首相の支持率は62.4%で、鳩山内閣発足時の内閣支持率(67.7%)に迫る数字となった。約20%にまで落ち込んでいた鳩山内閣の支持率から一気にV字回復した結果となった。
連日普天間を問題視し、やめさせた張本人はどこでしょう。
ここは節操がない。
会長も責任とって辞めてもらわねば。
手のひらを返す対応はいつも通りですね。
世論調査の妥当性も含めて、怪しいことだらけです。
新内閣、鬼門の農水大臣のなり手がいないようです。みんな嫌がっているようですがこれでは宮崎の農家はうかばれません。
一応鳩山内閣は霞ヶ関のムダを削ってバラマキの予算を確保すると言っていました。
実際には自民党時代の予算にはムダがなかったことが分かり、バラマキのために巨額の国債を発行して財政の悪化のスピードを速める結果になりました。
一方で菅内閣の方はムダなバラマキの予算を確保するために消費税の増税をすると言っています。全く本末転倒です。
本来はムダなバラマキを止めて、それでも予算が足りなければ税制を改正するのが当たり前のことです。
菅内閣の社会主義政策を強行すれば大増税により大バラマキが恒常化するに決まっています。
まずは昨年作った亡国の悪しきマニフェストを白紙撤回して、その上で自民党時代の予算にムダがあるのならそれを削って、その上で税金の話をするべきでしょう。
菅内閣の所信表明演説は失望以外の何ものでもありません。
少なくとも現時点では世論は鳩より菅のほうがマシそうだという印象をもっており、関心はすっかりワールドカップに向かっていますので、参院選はmontontonさんの望まない結果になるかもしれません。増税に関しては国民も半ば諦めつつあり、その一方子供手当てにはいざ貰えるとなると期待してしまう人も多い。まずは国民が変わらなければ政治もいつまでたってもころころ迷走するだけですね。
そうですね。
国民は政治を単なるイメージで捉えて投票していると思います。
マスコミや国民からコテンパンに叩かれた麻生内閣や鳩山内閣も出だしは高い支持率を持っていました。
分配を重視する社会主義政策の菅内閣もまだ何もしていないので良し悪しの判断はできないはずなのに高い支持率を出しています。
もう少し国会で政策を議論したうえで選挙にしてもらわないと、どの政党に投票したら国家国民のための政治をしてくれるのか分からないはずです。