秋口まで2番底を付けに行く動き。

doverさん
doverさん
前回の日記に、4/16の上海株式先物市場が誕生するまでは米国株を強引に買い上げ、そのしばらく後に売り叩いて中国の富を奪取せんとするシナリオを予想し、現在、まったくその通りになっています。いずれ上海株価指数は1700pt.どころへ。日経先物は7000円どころへ。米国株はリーマンショック後の上げ幅の61.68%押しへと深い下げが入ることでしょう。いわゆる2番底です。

こういう下げ相場は、買い方にとってはこれでもか、これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、・・・と身ぐるみはがされるまで下げ続けるものです。売り方にとっては、たまに急反発があったところでどうせ上値にはシコリ玉が大量に控えているので安心して高見の見物です。「下げ相場の陽線は1本だけ」という相場格言もあります。

ギリシャだの、金融規制だの、アイルランドの火山噴火だの、・・・は下げるための材料としては格好のネタであるため、折に触れてはやし立てることでしょう。

相場の最後は、どんな優良株も材料株も仕手株もすべて糞も味噌も一緒に投げ売られるのが常です。その時こそ、カラ売って大量に増えた資金でジックリと次の相場の主役を買い拾って行きましょう。おそらく今年の秋口、10~11月頃にはその時が来ることでしょう。
doverさんのブログ一覧