9日午後7時10分ごろ、新千歳発大阪(伊丹)行き日本航空(JAL)2016便(ボーイング777-300型機、乗員乗客計371人)が大阪空港に着陸する際、機体の尾部が滑走路に接触した。同機はいったん離陸、約45分後に着陸した。乗員乗客にけが人はいない。
日航によると、機長は「後輪が着地した時、機体の体勢が悪かったため、再び離陸しようとして、こすったようだ」と説明している。 国土交通省大阪空港事務所などによると、滑走路上に火花が散るのを職員が発見。機体後方下部に取り付けられた「テールスキッド」と呼ばれる部品に擦り傷があり、滑走路に幅約15センチ、長さ約20メートルにわたって傷が見つかった。国交省は「重大な損傷ではなく、事故にはあたらない」としている。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100510ddm041040062000c.html
何かの前兆ではないでしょうか(笑)?