はるるっぴさんのブログ
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知識プラス知恵を磨く
ひとりごと日記です。
先日、顔なじみのゴールドショップに寄ったら
金(ゴールド)の地金を8~10kg売っている女性がいた。
安物の紙袋に大金をいれてもらって帰っていった。
小切手にすればよいのに…
大丈夫か?
と思った。(・o・)!
さて、
投資は、本当はかなりむずかしい。
特に今のような需給相場は、難しい。
景気がよいときには、株価が上昇し
景気が悪いときには、株価が下落する。
そのように簡単だったら多くの人が儲かる。
そのようにならない理由のひとつに「需給」が相場を難しくしている。
しかし、いきつくところは、ファンダメンタルズになる。
わたしの日記は、長期投資家しか視野にないので
ファンダメンタルズ主体になっている。
もとい
投資は、むずかしいから、なるべく簡単なことをする。
よく専門家が、分散投資をすすめているようですが
「わたしは、何がよいのかわからないので、適当に分散してください!」
と言っていることと同じです。
分散投資を推奨する人は、「投資を知らない人」だということがすぐわかる。
「わたしは、分散投資をして、株御殿を建てました!」
と言っている人を見たことない。
しかし、手数料を稼ぐ方から見れば、
分散投資は、すばらしいロジックでしょう。
史上最強の投資家とも評価されている
ウォーレン・バフェト氏も
分散とは無知に対するリスク回避だ。
だから、勝手知ったる者にとって、
分散の手法はほとんど意味がない
「バフェトの教訓」より引用
わたしのような長期投資家は、
日本株式 3~5銘柄
(違う業種がよいと思う。だだし、3年ほど前からほとんど持っていない。)
金(ゴールド)、プラチナなどの現物 5~10%
(今は、10~20%)
わたし自身は、小口の純金積立を増額している。
他にも今は、緊急事態なので打つべき手を打っている。
純金積立は、急激な円高になったとき、
いつでもスポット購入ができるように
「準備」はしている。
ユダヤ資本のカモになる
ミセスワタナベがドボンするのを待てばよい。
円高の裏側にドル安、金(ゴールド)高があるので、
もし安くなっても、どの程度調整するかわからない。
分散して買うのが安全でしょう。(この時間分散は正しい。)
純金積立でベースマネーを使ってコツコツ買っていく。
「金急騰」と新聞などに出たときは、ちょっと売ってもよい。
NHKなどの幼稚なニュースを逆に利用してほしい。
自信のない人は、雑音なので見ないほうがよい。
テレビのニュースを参考に投資をして
大損している投資家がたくさんいる現実を再認識してほしい。
テレビでマイクを持っている人が経済の勉強などしている訳ないでしょう。
先月、現物の金(ゴールド)で少々儲けたが
全部、居酒屋さんに渡しました!
会社員で余裕資金のある人は、現物の金500gあってもよいと思う。
盗難リスクもあるので、500gか1kgでよいでしょう。
(お金持ちやお金のない人は別です。)
お金持ちの人は、もっとあってもよい。
タンス預金は、もっともハイリスク・ノーリターンの投資です。
(今のようなデフレの時はよいが、いずれ価値が目減りするでしょう。)
長期投資家は、
常にキャッシュポジションを重視する。
大暴落しても、一杯一杯株を買うことはない。
親しい証券会社の営業マンから言われたこともある。
「意気地なし!」
「度胸がない!」
3年くらい前、証券会社の営業レディーから
「安いところを待っていては、いつまでも買えませんよ~」(・。・)
(当時、日経平均17000円くらいだった。)
と言われても
私の勝手です。
長期投資家は、忙しいのでちょうどよい。
個人的な考え方を3つ
○歴史を学ぶこと
投資家にとって歴史は重要です。
その歴史を学ばないのが、投資家です。
○儲けようと思わない。
(わたしが、最も重視している。)
心がけのよい人が、結果として成功することが多い。
儲けよう、儲けようと思えば、なかなかうまくいかない。
ビギナーズラックはある(まぐれ)はある。
われこそは、プロと自信のある人は別です。
「儲けようと思わない。」
これが、できそうで、なかなかできない。
○知識プラス知恵を磨く
専門家や学者は知識をたくさん持っている。
しかし、
知識だけでは、単なる物知り博士に終わる。
知識に体験を積み上げることが必要になる。
そうすると、「知恵」が出てくる。
長期投資家は、知識にくわえ、「知恵」を磨くことが必要でしょう。
伊藤ハムの創業者語録より
依頼心の強い人間は成長しない。
自分の肌身で苦労を積み重ねてこそ
実力もつくし、独創力も養われる。
投資は、自己責任です。
おしまいです。
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