東京株式市場、４日ぶり反落 円高や過熱感意識で主力株下落

[kuma_kuroiwaさん]

　６日の東京株式市場で日経平均株価は４営業日ぶりに反落した。終値は前日比56円98 銭（0.50％）安の１万1282円32銭で、後場中ごろには100円超下げる場面があった。日経平均株価が２月９日に年初来安値となる9932円を付けて以降、上昇基調が続き短期的な過熱感が強まっていた。円相場が上昇したことをきっかけに利益確定売りが主力株を中心に広がった。東証株価指数（ＴＯＰＩＸ）も４日ぶりに反落した。