国際的な株価つり上げ作戦が進行中でかなり成功を収めている。
多くの人を楽観的にさせた。目標12,000、15,000、18,00と景気のよい報道も増えてきた。
しかし、金曜日の午後あたりから上値が重くなってきた。
支援材料は円安程度しかない。この円安も意図して操作されたことだが。
月曜日はファストリの３月の売上げ減にどう反応するか、夜行われるＦＲＢの臨時非公開会議で何が話し合われどんな発表をするのか、しないのか。そして発表するとしたらどんな内容かなどが注目点だ。・・・「長期的な」の文言が外されるとなるとかなりのネガティブなインパクトを市場に与えることになる。答えは５日の深夜にでる。
私は今回の雇用統計でＧＳの事前予想値を下回る発表をしたところに何らかの意図を感じる。ある程度のがっかり感を与えたようだ。
今週はＳＱ週。１０，７００～１０，５００円程度まで突き落とす可能性は否定できない。（ＳＱ後はまた上げだろうが・・・）
ＳＱ値が11､500～11､750を予想するブログもあったが、そんな値にすれば多くののＣＡＬＬがインザマネーになってしまう。
証券会社がそんな馬鹿なことをする訳がない。
証券会社が一番儲かるのは私の予想範囲と考えている。
いずれにせよ激動の１週間が始まる。
