オジサン28号さんのブログ
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追い込まれたからには
ある日、気になって社会保険事務所をおとずれ、自分の年金について、聞いてきました。今から3年前のことです。
65歳になったら、お上は、月々9万6千円の年金をくださるとのことでした。ねんきん定期便ができる前のことでした。49歳の5月のときだったのですが、ショックでした。
厚生年金23年間国民年金になってまだ4年目のことだったのですが・・・
日本の国が下々をどのように見ているのか、よく分かったような気がしました。
即刻、国民年金基金に立ち寄り、人並みに暮らせるように必死に積み立てている月々でした。
ですから、ある意味、リーマンショックは私には天佑だったといっても過言ではありませんでした。
おそらく、お気を悪くなさった方も折られたと思います、ごめんなさい!!
でも、私にとっては、今までの値段の「2割3割当たり前」で、今まで手の出なかった優良株が、まとめて手に入るのです。1株600円の銘柄2万株を手に入れるのに1200万円(お家1件分)これが1株200円になって2万株なら400万円、これなら自分でも工面すればなんとかなる、死中に活を見出したような気持ちになり「、あせるな、あせっちゃいけない・・・」と当日はまんじりともできなかったのを覚えています。
方法は二つ、
①差額を抜いて一山あてるか
もしくは
②配当確保で年金補完か
で、自分にふさわしい②を選んだというわけです。
はじめまして。
この話はまだこれから積み立てていくので、いくらでも増えますね。
年金の年数が足らないのと、かけた金額が65歳まで掛けた人とでは違います。
これから頑張れば増えます。
それに3階建ての部分はこれに含まれていませんね。
1階が国民年金2階が厚生年金3階が厚生年金の企業年金でしょうか?
実際にもらっていませんが、3階の部分が抜けているでしょう。
ここを騙されてもらわない人が多いようです。
まず、社会保険庁で出してもらった数字は、60歳まで国民年金を今までどおり積み立てたとしての試算です。
次に、企業年金は最初にいた会社(12年在籍)が厚生年金基金を運営していて、月額9,160円だそうです。
それ以降勤務していた会社は、政府管掌社会保険に加入していたような会社だったので、企業年金はありませんでした。
ですから、場合によっては、これより減ってしまう可能性だってあるのです。
幸い、私は49歳で気が付いて、国民年金基金に駆け込み、増額するために、積立を開始することができましたが、50歳を過ぎてしまった人は、極端に分が悪くなるため、積立をあきらめてしまう人が多いそうです。(国民年金基金の人の話です)
ですから、年金定期便が届く年齢になる前に、是非とも自分で60歳まで積み立てたときの試算をしておきたほうが良いと思います。
また、故あって、厚生年金から国民年金に切り替えた方は、是非とも試算の上、早い段階で、国民年金基金を利用したほうが賢明だと思います。
企業年金あるいは厚生年金基金のほうは、そちらのほうの事務局に連絡しないと分かりません。(念のため)