5月初旬、私の友人が「ついに」というか「やっと」いうか結婚式を挙げる。私ももちろん出席する予定です。思えばもうそろそろ20年の付き合いになる。よくもまあ僕みたいなお調子者でちゃらんぽらんと仲良くしてくれたと感心します。
結婚生活に関しては僕の方が少し先輩なので、いろいろとデタラメを・・いやいやアドバイスをしてあげたいと思います
なにはともあれ、末長い幸せを願いたい。
さて今日も2時間の残業を終え山道をミニバンで激走して帰ってくると、ビートたけしの番組で興味深いテーマで外人たちがトークバトルしていた。
曰く、子供をつくるのに結婚は必要か否か。
子供をつくるのに結婚していようとしてなかろうとできるときはできるのですが、子供を育てるのに結婚は必要なのでは?と私は考えます。
子供を育てるということは非常に大変だと結婚してたったの4年の私でも実感しています。これから幾多の困難が待ち受けていると確定に近い予感が私の心を鷲掴みにしています。
この難事業をやり遂げるため信頼に足るパートナーが必要なのではないでしょうか?それは即ち遺伝上の父であり、母であり。
結婚制度なんてたしかに人類が考えだしたもので、人類の遠い過去から続く連綿とした営みに比べればはるかに歴史が浅い。
しかし、「親の顔が見てみたい」という常套句にみられるように子供の養育に関する責任の所在を明確にするということには成功していると思います。
もちろん遺伝的なつながりがすべてではないですが、私には他人様の子供に対し「今日から私がお父さんです」などと言ってその困難で重大な責任を果たすことはおそらくできない
番組の中でフランス人が「恋愛の自由は必要」「愛せなくなった人と一緒にいると子供に悪影響」とか言っておりましたが、それはあまりに子供を無視した発言ではと思いました。
地球の裏側の国の人なので考え方が違うのは当然と思いますが、子供の人生が関係している割には刹那的、短絡的です。
血のつながりがない親子の方々を否定するつもりはないですし、私の近くにも血のつながりがない子供の子育てに奮闘している方がいるので落ち着くところに落ち着けばいいとは思います。
血の繋がりの有無にかかわらずおきる親殺し、子殺しの報道に接するたび現代日本人は豊かさも失い、伝統的な文化も失い、とうとう生物としての根幹たる種の保存すらも危うくなってきたように思います。
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
ローズガーデンさん コメントありがとうございます。
まだ本当の大変さを知らないのかもしれませんが、私も子育ての困難を味わっております。
「子育ては親育て」と思います。昨日次男坊が私の方に石を投げて喜んでいたので、きつめに叱りました。今までなら笑ってごまかしていたのにその時は泣いてしまいました。
このような積み重ねで子供も親も成長するのだと思います。
現代日本は結果をすぐに求める傾向にあります。企業活動にはそれが必要ですが、人間の人格形成に焦りは禁物に思います。
まだ本当の大変さを知らないのかもしれませんが、私も子育ての困難を味わっております。
「子育ては親育て」と思います。昨日次男坊が私の方に石を投げて喜んでいたので、きつめに叱りました。今までなら笑ってごまかしていたのにその時は泣いてしまいました。
このような積み重ねで子供も親も成長するのだと思います。
現代日本は結果をすぐに求める傾向にあります。企業活動にはそれが必要ですが、人間の人格形成に焦りは禁物に思います。
今晩は
考えさせれる日記ですね
>この難事業をやり遂げるため信頼に足るパートナーが必要なのではないでしょうか?それは即ち遺伝上の父であり、母であり。
もちろんそうだと思います。
お父さん お母さんの愛情で子供は健やかに育つのだと思います。
>血の繋がりの有無にかかわらずおきる親殺し、子殺しの報道に接するたび現代日本人は豊かさも失い、伝統的な文化も失い、とうとう生物としての根幹たる種の保存すらも危うくなってきたように思います。
本当に悲しいことがよくおこりますね。
最近の虐待事件の親の考えには唖然とします。
可哀想なのはそう言う親の元に生まれてきた子供たちです。
そういう事件がなくなることを願うのみですね
考えさせれる日記ですね
>この難事業をやり遂げるため信頼に足るパートナーが必要なのではないでしょうか?それは即ち遺伝上の父であり、母であり。
もちろんそうだと思います。
お父さん お母さんの愛情で子供は健やかに育つのだと思います。
>血の繋がりの有無にかかわらずおきる親殺し、子殺しの報道に接するたび現代日本人は豊かさも失い、伝統的な文化も失い、とうとう生物としての根幹たる種の保存すらも危うくなってきたように思います。
本当に悲しいことがよくおこりますね。
最近の虐待事件の親の考えには唖然とします。
可哀想なのはそう言う親の元に生まれてきた子供たちです。
そういう事件がなくなることを願うのみですね