■県内初の裁判員裁判で実刑判決
注目の判決が言い渡されました。
県内では初めての裁判員裁判、市民から選ばれた
6人の裁判員とプロの裁判官が決めた判決は、
懲役10年の実刑判決でした。
午後3時、判決が言い渡されるとき、
裁判員は緊張した面持ちで被告を見つめていました。
1人の女性裁判員はうっすらと目に涙を浮かべる姿も・・・
話し合いで決めた結論は「懲役10年、罰金300万円」でした。
今回審理された事件は、覚せい剤およそ4.7キロを
営利目的で密輸入したとして、
ロシア国籍の船員ロマノフ・オレグ被告が罪に問われました。
最大の争点は、被告が運んだ荷物の中身を
覚せい剤だと知っていたかどうかでした。
25日の判決では、裁判長は一見して怪しげな塊の中身を
被告が確認せずに運ぶはずはないと指摘しました。
その上で「中身は医薬品だと思っていた」と話した
被告人の弁解は信用できないとして、
被告人自身は違法薬物と認識していたと判断しました。
裁判長が判決の理由を述べると、
被告は前かがみに体を揺らし、
時おり首を横に振るしぐさがみられました。
(25日 20:25)<BSN>
という、注目の裁判の ニュース映像は こちらで ご覧いただけます
http://www.ohbsntv.com/news/1.html
( 今日、 26日 金曜日 午後6時までなら ご覧になれます )
有罪 でしたねぇ~ (^o^)ノシ
でも、 懲役と 罰金の 数字が 検察の 求刑よりも 少なかったですね~ ?
本人は 無罪だぁ~ って 言っているのに 有罪とは ?
きっと本人は “ 有罪 ( うざい ) ? ” と 言ったのでは ?