★任天堂(7974)が携帯型ゲーム機の新製品「ニンテンドー3DS」を来年3月に発売すると発表。これを受けて映画、アニメに加えて、ゲームでも3D対応が進み、3D関連市場が拡大するとの見方から関連技術・関連製品を持つ銘柄への関心が一段と高まってきた。最も人気を集めているのがエイチアイ(3846・JQ)。24日はストップ高に弾み、昨年来高値を再び塗り替えてきた。同社は携帯電話や携帯ゲーム機、家電、アミューズメント機器、カーナビなどで動作させることができる組み込み機器向けのリアルタイム3D描画エンジン「Mascot Capsule」を手掛ける。既に携帯電話向けでは日本、欧米、韓国、中国など国内外のキャリアやキャリア向け端末が採用しているほか、カプコン(9697)、スクウェア・エニックス(9684)、ハドソン(4822・HC)などをはじめとしたコンテンツメーカーが同社ソフトを用いており採用実績豊富。
「ニンテンドー3DS」の最大のウリは、とりもなおさず“飛び出すタイプ”の立体映像をメガネなしで見られる液晶画面。ある部品メーカーの広報担当者は「技術的に2Dゲームから3Dゲームにデータ変換することは可能だが、現在普及しつつある3DゲームはXYZの軸で制作され、もともと奥行きデータをもっているため、本格的な3Dゲームへのデータ変換はより簡単にできる」としており、今後は立体映像時代を視野に入れ3D対応コンテンツが急速に増える見通し。
一部調査会社によれば、ゲーム市場における3Dゲームの割合は2015年に25%に高まり、5500億円規模に膨らむと予想。インターネット広告市場では3D広告割合が15年に30%に達して2700億円市場に拡大するとみている。このほか、映画、eラーニング、医療、映像配信などでも3D普及の可能性が指摘されている。業界関係者が注目する3D技術を持つヤッパ(東京都渋谷区)と協業関係にあるアクロディア(3823・東マ)、ウェブ上で3D空間表示・操作できる技術を持つ3Diを傘下に持つngi(2497)なども高値圏で頑強。「ニンテンドーDS」の後継機種発売はユビキタス(3858・NEO)にもフォロー、さらに「3DS」の通信機能強化が伝えられており期待が持てそうだ。アニメの3D化はセルシス(3829・名セ)の3D対応アニメ制作ソフトの販売増につながる公算も。
★未公開株詐欺の舞台となったイーバンク銀行株と大塚株の行方「犯罪者集団の懲りない手口」
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/375
★【松井式投資術】経費削減や縮小が追い風に ソネット・エムスリーの強み
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-column/news/20100325/ecc1003251512000-n2.htm
★3月25日、中国3大証券新聞トップニュース
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2010-03/25/content_19683607.htm
★雑誌出版社、アップル新製品「アイパッド」に期待
http://jp.wsj.com/Business-Companies/node_44908
★今後も拡大が見込まれる電子書籍・コミック市場で存在感
http://zai.diamond.jp/servlets/Query?SRC=zai/news/top&newsid=17710
★市場の噂
☆株価の戻りに弾みがついているクレスコ(4674)。コミュニティーサイトを利用した外国人観光客の受け入れサポーター事業の発展性に期待が膨らむ。無借金経営で財務体質も良好。
☆連騰中の山善(8051)。ネット販売、アジア展開、太陽光発電をキーワードに業績回復中。需給的にも踏み上げ相場に発展か。
☆ホンダ(7267)が2月26日に発売したハイブリッド車「CR-Z」の発売後約1カ月の累計受注台数は、月間販売計画の10倍となる1万台を超えたことが明らかに。購入層は20歳代以下の独身ユーザー約15%、30歳代以上の独身ユーザー約35%、40歳代以上の既婚・子離れユーザー約35%と、幅広い層に支持されていることが特徴。ホンダ系部品会社のエフシーシー(7296)、ミツバ(7280)、ショーワ(7274)、ケーヒン(7251)に再度注目との声も。
★生方副幹事長解任という“誤報”で得をしたのは誰か?
http://diamond.jp/series/uesugi/10119/
★フザケルな!再び暴露された石原知事 豪華海外出張の横暴
http://gendai.net/?m=view&g=syakai&c=020&no=45076
★明日の監視銘柄
NYダウは52ドル安、円建てCME日経先物は55円高を受け、13円高引け。新興市場が驚くほど弱かった反面、低位好需要銘柄が凄かった。以前からの本命銘柄ツガミが飛びました。日記をご覧下さっている方なら分かると思います。最近これについてあまり触れない様にしていたのは、毎日毎日「ツガミ」では、ウンザリされてしまうからです。何故先週は上昇しなかったのか?それはブラッククロックと日銀の緩和策です。その後に発表になった逆日歩と信用取引の規制措置もダメ押しになった。もし私が仕手筋だとしたら、世界最大級のファンドの大量保有発覚と、緩和策が発表になれば株価は黙っていても上がる可能性が高い。労せず儲かっちゃうから、自ら仕掛けない。明日配当権利確定日が来るので、売り方が厳しくなる所を狙って仕掛ける。勝負事に情けはご法度中のご法度。麻雀や将棋などなども一緒だと思う。前者では、誰か1人が大負けしている所で、「ロン(あたり)」とは言いづらくなる事が多々あるが、そこで可哀想だからと、あがりを見送ってしまうと不思議と自分のツキが無くなり、一気に負けモードに突入なんて事はよくある話。勝負事は駆け引きで、いける時は一気に勝負を賭ける。それが本日だっただけ。当初ツガミの勢いを知ってから、なかなか怖くて買えなかったが、2月に入り思い切って買ってみた。徐々に買い増し今現在投資総額の約70%を投入している。それ以外に信用枠でデイトレで1日1回は触っている。以前「ツガミの踏み上げはこれからが本番」と記した通りになって来ている。今日1日で吉野家の牛丼●万食分いただきました。やはり昨年のGS遠浅様の様相を呈して来た様です。まだ当分売る予定なし。因みに以前も言いましたが、みん株ポートフォリオに登録している銘柄は、現在殆どと言いますか、3銘柄しか保有しておりませんので。全て仕手系と言われている銘柄で、踏み上げが続いています。私のポートフォリオの買い銘柄で、右上の「ポイント」を押していただけると、上位ランクは仕手系踏み上げ銘柄が、ゴロゴロおりますので見て下さい(ツガミは再登録)。毎日の材料ではデイトレをたまにする程度です。来月某生命の上場があるので大変楽しみです。先日のカブドットコムのネットセミナーで、某株保有資格者さんの見解は大変意外に感じました。弱気が大多数だったからです。主幹事はなんてったってあの野々村様。最大のポイントは、野々村様がどうしたいかという事だと思う。ご覧になってない方は一見の価値ありかも。
http://ondemand.nice2meet.us/?log_key=kabucom-1-3bcb_50925fcf59d5257f4b3fc6d321fe3d69
明日も今日と同じ様な動きになる様な気がする。信用取り組みが良い銘柄が引き続き上昇するのではないか。駆け込み配当取りの買いも出そうだし、踏み上げによる売り方の買い戻しもまだ出そう。この様な特殊要因日和だからこそ、新興市場は閑散だったに違いない。明日の注目は沢山有り過ぎて、多くの人が注目する銘柄は敢えて避けて、中穴狙いの予想にしてみます。と、確認の為にSBIのPTSを見てみると、やはり人気になっているモノも。ボロ株では、配当予想を0円から2円で進捗率もいいオーケー食品(2905)93円。お台場とさくらや跡地に2店舗を新規オープン(免税商品も)予定で、中国大手蘇寧電器後ろ盾のラオックス(8202)101円。ボロは一気に上昇する可能性あり。中型では、12年度の売上目標5000億円としたエア・ウォーター(4088)1077円。イオンディライトと合併報道の5.03%高配当チェルト(3354)1392円。大型では、パーキンソン病医薬特許が成立の、業績は芳しくないアンジェス(4563)14230円。楽天証券向けに投資情報コンテンツの提供開始の、企業規模以外は文句ないアイフィス(7833)31300円。この中からストップが出て欲しいが・・・。報道ステーション効果もあるのでは。私の本命は当然・・・。果して結果は・・・