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経済指標予定、予想など

経済指標予定、予想など 2010年03月22日
日銀短観 製造業 設備投資 :経済指標の予定など、日銀短観の予想はおおむね製造業は改善され、非製造業はまちまちのようです。中小は新製品の生産向けの投資が2桁の伸びとなる中も、設備投資が大幅減となり、さらに冷え込むようです。大企業の好調さがまだ、下のほうに流れてきていないようです。これは構造的なもので、全体としては良い方向に向かっている。(Y)

主要な経済指標の発表予定と予測(3月22日~3月26日)-10-03-20 http://www3.keizaireport.com/report.php/RID/107504/ 
日銀短観(2010年3月調査)予測~製造業は改善、非製造業は横ばい...    

海外現地法人四半期調査 平成21年10~12月期~売上高実績は5期ぶりに前年を上回り... 
日銀短観(10年3月調査)予測(4/1発表) ~景況感は全般的かつ大幅に改善   
法人企業景気予測調査(2010年1-3月期)~2010年度計画は増収増益、設備投資は... 
ロイター短観(2010年3月)~非製造業の業況も改善に向かいつつある      
中小企業設備投資動向調査(2010年1月調査)~2010年度設備投資を計画している企...
3 国内設備投資額...09見込、10当初と2年連続の大幅減
09見込  08 実績比▲38.8%と過去最大のマイナス幅。当初計画からの上方修正幅が例年に比べ小幅にとどまっている。製造業同▲40.3%、非製造業同▲37.5%も過去最大の減少。
10当初  09 見込比▲38.2%。製造業は同▲35.0%、非製造業は同▲40.7%。過去最大のマイナス幅となった09 見込との対比でなお大幅な減少の計画。
4 設備投資目的...「新製品の生産」が増加
09見込  前年度実績と比べて「新製品の生産」8.1→9.1%、「情報化関連」8.9→9.5%などが増加。一方、「増産・販売力増強」26.3→22.2%、「合理化・省力化」22.1→21.0%などが減少。「増産・販売力増強」は調査開始以来最低の水準。
10当初  09見込と比べ「新製品の生産」9.1→10.8%、「研究開発」3.6→4.9%などが増加。(商工中金)
日銀短観(3月調査)予測~大企業製造業・業況判断D.I.は12ポイント改善の▲13
要 旨
1.4月1日公表の3月調査・日銀短観は、大企業製造業・業況判断DIが4期連続の改善を示すなど、輸出を起点に生産が堅調に推移し、国内景気も大企業、製造業を中心に回復を続けている姿が明確になるだろう。
2.注目度が高い大企業製造業の業況判断D.I.は▲13、大企業非製造業では▲18と、それぞれ前回調査から12ポイント、3ポイントの改善となるだろう。中小企業については、製造業が▲35、非製造業が▲33とそれぞれ前回調査から6ポイント、1ポイントの改善となるが、大企業に比べ景況感の回復が遅れている形となる。製造業では、円高が引き続きマイナス要因だが、アジア向けを中心とする輸出数量の伸びが牽引役となっている一方、牽引役が特に見当たらない非製造業では、雇用・所得環境の悪化とデフレから景況感の改善は乏しいとの結果となるだろう。
3.2009年度の設備投資計画(全規模・全産業)は12月調査より1%上方修正の前年度比▲16.5%と予想する。企業収益には改善の兆しが見えているが、需要の水準が戻っていないことから設備に対する余剰感はまだ強い。設備投資に対して積極姿勢に転じるのは、もう一段の景気の回復が見えてからというスタンスとなるだろう。(日生)

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