はるるっぴさんのブログ

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強気から弱気へ

ひとりごと日記です。

今日の日経新聞の広告欄に
有名な藤巻 健史氏の本の広告がありました。

タイトルは

株・債券・円のトリプル安が襲う

「日本破綻」(>_<)

本は、まだ読んでいませんが
円安は、どうなるかわからないと思う。

円は、日本が経常黒字国であることや、
外国人の保有比率が低いこともあり

弱いもの同志の競争に勝って、
円高になる可能性も否定できない。

しかし、円高になればなるほど、
ストーンと円安になるとも思う。

日本には、「債券自警団」もいないので

さらに為替を難しくしている。


元JPモルガン銀行の
伝説のトレーダーと言われた藤巻氏

当時の藤巻氏の元部下が、
今度上場する某保険会社のエコノミストだと言っていた。


藤巻氏は、

「たいしたことない!」
「フン!」

とも言っていた。


藤巻氏は、わたしの記憶では
今年の日経ヴェリタス誌の新年の
専門家予想でも一番強気だった。

今は、一番弱気になっているらしい。


もし、外資系証券会社のおかかえ学者と同じであれば

日経新聞に強気予想を書いたときに、日本株を売っていて
本を出す前に空売りのポジションを
構築したと考えることもできる。

もちろん、わかりません。


専門家は、マスコミには、
自分の思っていることと違う話をするときもある。

勉強していない記者さんは、そのまま記事にするので
読者は、投資判断を間違えることが多い。


安易な楽観論もよいが
厳しい現実が、近くまで来ている。


前の日記にも書いた
日経新聞の奥様(いい人です!)がよく使う言葉

「なんとかなるわよ~」
「大丈夫よ~」(^^♪


わたしは
大丈夫ではないと思っている。


テレビの報道でもあったように
今年の就職戦線の最前線にいる学生は
厳しい現実に直面している。


就職活動中の学生さんは、

「景気は緩やかな回復基調にある」などと言った

おかかえ学者の話を聞いても

さっぱり意味がわからないでしょう。


「だったらどうして内定がもらえないの?」

(・.・;)


おしまいです。


PS.

おすすめの漫画です。

銀行員さんから昔読むようにすすめられました。

必読書と言われた…


「ナニワ金融道」


世の中によくある「うまい話」には、注意してほしい。

売ったり買ったりして遊びたい人は、
某ジョイ(歓喜)証券などで遊べばよいと思うが


証券会社や銀行さんには、

真面目に働いてきた長期投資家は、
守って差し上げてほしい。

証券会社は、手数料の多さを競うのではなく
善良なお客さまの資産を守り、増やすことを競うべきだ。


そのことが、貴重な将来の信用になるとも思う。
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