知事54年ぶりの黒星です。
泉田知事が推し進めてきた佐渡‐羽田便構想の関連議案について、
県議会は５日、反対多数で否決しました。
県提出の議案が否決されたのは54年ぶりです。
反対48、賛成はわずか４。
県が出した佐渡‐羽田便の関連議案は大差で否決されました。
佐渡‐羽田便は、60億円以上の初期投資に加え、
毎年２億円以上の赤字が見込まれていました。
県議会は、県と佐渡市の負担が重いことなどから
NOを突きつけたのです。
県が提出した議案が廃案となるのは1956年以来54年ぶりです。
泉田知事は、今後の対応について関係者と協議すると
しましたがスケジュール的にみても佐渡－羽田便の
開設は難しい状況となりました。
しかし、当事者である佐渡市民の受け止めは様々です。
一方、問題となるのが、佐渡空港の2000メートル化です。
県議会では佐渡－羽田便がなくても延長工事は
するべきとの声が多数でしたが、知事は佐渡－羽田便と
セットで考えるべきとしていました。
これに対し、佐渡市長は引き続き、2000メートル化は
国と県に強く要望すると述べました。
離島の交通政策をどうするのか。知事の次の一手が注目されます。
(5日 19:50)＜ＢＳＮ＞
ニュース映像は こちらで ご覧になれます
http://www.ohbsntv.com/news/1.html
（ ８日 月曜日 の午後６時までなら ご覧いただけます ）
い～こと 考えましたぁ～～ (＾o＾)ノシ
沖縄の米軍普天間基地の移設先として、佐渡に 来てもらうので～す♥
そのかわり、60億円以上の初期投資に加え、
毎年２億円以上の赤字が見込まれている ものを、国に 肩代わり
してもらうのよ～ ？ って 言うのは さぁ どぉ ・ ・ ・
