市場関係者によると、寄り前の板状況で三菱自動車工業(7211.T: 株価, ニュース, レポート)はやや売り優勢。同社と仏自動車大手のプジョー・シトロエン・グループ(PSA)(PEUP.PA: 株価, 企業情報, レポート)は、両社の資本提携について現時点で現実的でないと判断したことが明らかになった。
主力輸出株では、ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)やトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)はやや買い優勢だが、キヤノン(7751.T: 株価, ニュース, レポート)は売り買いきっ抗、ホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)はやや売り優勢とまちまち。
みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T: 株価, ニュース, レポート)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T: 株価, ニュース, レポート)の大手銀行株もまちまちと方向感に乏しい。