たしかに下がっているのですが、
現物は比較的しっかりという印象のここ数日です。
ダウの下げ幅の割には、CME日経平均は、
10060円と安いところで帰ってきていましたが、
朝方発表の鉱工業生産指数速報が市場予想を上回ったこともあり、
寄り付きは、10130円と高いところからのスタートとなります。
10150円まで上げたあと、10080円まで戻し、再度、10160円まで上昇と
いったりきたりの前場の後は、後場は10180円まで値を上げますが、
大引けは10100円と前日と変わらずとなりました。
大幅に戻した、昨晩の米国市場から、売り込むこともできず、
かといって買い材料はない。そんな一日でした。
後場の関心は、相場よりも、
まおちゃん、ヨナ、ミキティといったところでしょう。
ここのところずーと書いてますけど、指数は高値は売り目線。
個別は、買いで入れるものは買いで
この流れは変わらないでしょう。
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