はるるっぴさんのブログ
ブログ
続・バルチック海運指数
ひとりごと日記です。
会社の庶務のいい人で
「すみません」とよく言う方がいる。
一日40回くらい「すみません」と言っている感じ。
すごい!
気になったので、わたしが
「あまり、すみませんと言わなくていいですよ~」
とお話した。
すると
「すみません」と答えが返ってきた…
いい人です。
さて、
日経新聞さんのように、みーちゃんはーちゃんチックに
話題になっているギリシャ問題について書くと
ギリシャが、ベアスターンズで
スペインやイタリアなどが
リーマンブラザーズ(LEHMAN BROTHERS)でしょう。
この先、何が起きるかわかる人には、わかると思う。
(わたしは、あすあさって起きることを書いていません。)
多くの日本人は、心地よい無感覚のなかで
日々を過ごしている。
しかし、就職戦線の学生は
すでに厳しい現実に直面している。
(・_・;)
「ギリシャ問題は、大丈夫です!」と言っている
専門家の話を聞いて
何故か納得している投資家は、
リーマンショックを忘れたのでしょう。
短期的に株価が上昇している理由のひとつに
膨大な「空売り」だけでなく
ヘッジファンドの
「ハイウォーター・マーク」もあると思う。
くわしくは、ヘッジファンドの
販売実績のある証券会社へどうぞ。
質問すると、嫌われるでしょう…
もとい
投資家が参考にしている指標にバルチック海運指数がある。
もう少し詳しく見ると
ケープ型とパナマックス型がある。
くわしくは、日経新聞(昨年の10月)に記載があった。
記事の内容は、わたしの意見と相違している。
パナマ型は、パナマックス型とも言われ
パナマ運河を7万~8万トン級の船が通れる。
逆に言えば、7万トン級以下の船しか通行できない。
船を通すのに、水量を調整する作業がある。
くわしくは、見たことないので知らない。
ケープ型は、ケープタウン型とも言い
南アフリカのケープタウンを15万~20万トンの
超大型船が通る船料。
鉄鉱石や穀物など、ばら積み船など
たとえば、ブラジルから中国に向かって運ばれる。
商船三井(9104)は、日本の会社ですが、
外国のモノをたくさん運んでいる。
世界の景気敏感株でしょう。
商船三井のIR資料の
ケープサイズバルカー市況などは参考になるでしょう。
専門家などによると、ばら積み船の船料が上昇しているので
「中国が鉄鉱石や石炭の輸入を増やしている」とあるが
中国から輸出するものがないので
中国に滞留している船もある。
本当に景気が回復していれば、海運株は急上昇する。
ばら積み船の多い商船三井の株価も上昇しているはずです。
(長いチャートで見てほしい。)
(・.・;)
日本の優良海運会社の株式投資に
興味のある長期投資家は
海運株は、赤字の時に「買い」を考えるのが
投資の基本です。
(・o・)!
アナリストが推奨したら
そろそろ「売り」を考えればよいでしょう。
パナサイズ
ケープサイズ
を知っている投資家は、株にくわしいと思う。
今週は、時間なしで日記なしです。
PS.
投資の教訓より3つだけ
○自分の嫌いな物事の中に、必ず学ぶべき教訓が潜んでいる。
○先人の教訓に気付けない人は、投資のつまずきが多くなる。
○投資は、金を動かすことではない。
金の値打ちを働かすことである。
…
株式投資は、損切りできてはじめて成功する。
おもしろいものは買わない。
おもしろくなくなったら売られる。
テーマに飛びつかない。
テーマが変わったら売られる。
いいものを持って辛抱する
ガラクタを持って辛抱しない
まともなものを買う。
変化に気付き、素早く対応する。
遅いことは、誰でもできる。
自分自身に言い聞かせている。
おしまいです。
今日も、心に浸みました。
浸みただけでなく、貴重な情報を糧とさせていただきます。
ありがとうございました。