一昨日、年末年始に購入して、
まだ読み終わっていない本を再び読み始めた。
日経マネーから出ている
「おすすめネット投資必勝法」という本だ。
口座開設のしかたや、各ネット証券の特徴など、
色々分かりやすく書いてある。
読み進むうちに、携帯のモバイルトレードの話になった。
その時、ハタときづいたのは、携帯が古い、画面が古い。
あわてて、初版日を確認。
2006年5月19日・・・3年前の本だ。
1版1刷なので、改訂も増刷もされていない。
それまでは、何の問題もなく本を読んでたのだが、
本の古さを知ったとたん、興味がうせた。
それで、暫く放置していたわけだ。
とはいえ、せっかく買った本だから、読もう!と思い、
また読み始めた。そして、ネット証券ならでは、逆指値・ツイン指値のくだりに入ってきた。
マネックス証券では、逆指値・ツイン指値発注が可能だ。
どういう時に、これを使えばいいのか?分からなかった。
本を読んで、システマチックに利確、損切りを行うものと
理解する。
そこで、下げまくってる東京ドームでツイン指値を設定してみた。
昨日の東京ドームの終値が、256円。
285円で買ってるから、この時点で-29円だ。
たとえ株価が戻っても、損切りすべく、上値の指値を、
270円に設定。もう一つは、これ以上はマジでヤバイので、250円に設定した。
本来は、利確と損切りを同時に設定するものだが、
俺の場合、使い方は間違ってるもかもしれない。
ツイン指値は、一度設定した注文は訂正できない。
ある意味、潔い。
2月5日の東証は大変な事になった。
以下マネックスより引用
本日の東京株式市場は、一部欧州諸国の財政悪化や米雇用統計の改善期待が裏
切られるのではないかといった不安から欧米株式市場が急落、特にニューヨー
クダウが一時10,000ドル割れとなったことを受けて、全面安の展開となりまし
た。日経平均株価は10時半過ぎに前日比319円安となる10,036円まで下落し、ニ
ューヨークダウと同様「10,000の大台」を意識するところまで下げました。
当然、保有株は軒並み下がる。
さらに、恐ろしい事に東京ドームのツイン指値が発動した。
@250円以下になると、売り注文が発動する。
そのまま、約定した。
東京ドームは、-38,150円の損切りだ・・・。
悪い事ばかりではない。
ドームを損切りしたおかげで、余力が増えた。
早速、大日本スクリーンを@415で購入。
この株、NYのダウやナスダックが回復すると、
20円、30円は、ポン!と上げてくれる。
今後に期待だ。
画像は、マネックスの逆指値・ツイン指値の画面。
今後は、ドンドン活用していこう。