為替の円高方向に急速進む中、本日の日経は大きく下落した。
トヨタのリコール問題はやはり大きいみたい。
というか、以前日本の誇りである製造業と輸出産業は大きなダメージを受けた。
不景気の中、業績を伸ばすには、原価を抑えることは悪いことではない、だが、人の命にかかわることであれば、それは別でしょう。
来週の株価はそれほど、上昇することはないでしょう。
悪材料は出し尽くしたと思いたいところ、トヨタのリコール問題、日米の雇用問題、ギリシャやポルトガルをはじめ、欧州諸国の財政問題はまだ、残っている。
今こそ、空売りの時代だ。
なお、日経平均先物はすでに10000円割れ込んで、下げ幅拡大中。