今日は土曜日なので休み。
シーズンが開幕すると、土曜も日曜もない生活が始まる。
休めるときに休んでおこう。
例のごとく、引きこもり状態で夜になる。
21時から「ハッピーフライト」という映画を見た。
2008年に公開された映画だ。
普段、なかなか映画を見る機会がないので、
この手の地上波放送は、ありがたい。
全日空が全面協力して作られた映画である事ぐらいしか、
予備知識はなかった。
ストーリーは至って単純だ。
羽田初ホノルル行きのチャーターが機体故障で
また羽田戻ってきて緊急着陸するというもの。
そこに、機長昇格フライトのコパイロットと、
国際線に初めて乗り込むCAのドタバタ映画なのだが、
これが、実によくできてる。
空港で働く人が全て主役みたいな映画だ。
俺は、出張が多いせいか、
JALもANAもステータスを持ってる。
JALグローバルクラブカードと
ANAスーパーフライヤーズカードの両方を持ってる。
どちらも、1年間に5万マイル以上飛行機に乗らないと
入会できないカードだ。
飛行機に相当乗ってるから、この映画は面白い。
こんな客、いるいる!とか、管制やオペレーションの仕事ってこんな事やってるだぁ~など、かなり楽しめた。
リーマンショック以降出張が厳しく制限されたので、
もう、以前ほど飛行機に乗れないのが残念だ。
今年は、何だかんだ理由をつけて飛行機に乗ろうと
思わせる映画だったな。
今年は、JALが大変な事になってるので、
JAL多めのフライトにしようと思っているだが、
やっぱり、ANAもいいな。
この映画を見て、つくづく思ったのだが、
ANAはノリがいい。JALは固い。
JALだとこの映画は出来なかっただろうな。
チェックインの時、ひと言ふた言話をするだけで、
伝わってくるものがある。社風だろうな。
以前、ANAと一緒にイベントをした事がある。
みんな、すごいフレンドリーだった。
写真はその時、ハンガーで撮ったもの。
整備中のB777-300。
でかすぎてカメラに機体が収まりきらなかった・・・。