布団の中でもんもんと思うことがあった。
高校くらいまでの自分はそれなりに自己嫌悪をいだいていた。自己嫌悪というと言葉があれだけど、
「あーすればよかった、なんでこうできないんだろう
そうゆうとこが嫌だなー、あーこんなん
考えてるのも嫌になる」と単に悩んでるだけだが。
ここのところ全くなくなったなーと。
何でも酒のせいにしてしまう癖があって、
それも最初酒の飲みすぎで頭がイカレタかなと考えた。
そんなわけねーだろと
ねっころがりながらもうちょいと理由を考えていた。
普通の理由にたどり着くのに少し時間がかかった。
自分に対しての理想が低くなったのだ。
あるいは自分を良く見せたいって思うような人が
周りにいない。
というより人とのかかわりが単純に減った。
その考えにいたって少し虚しく感じた。
酒ってのも理由にはならないけど
関係はあるかもなー。
寝つきの悪い自分にとって眠れるまでの時間は
あれこれ考えたり妄想してたりとする時間だったのだが
酒はその時間を奪ってくれる。
悩んでる時間を持って行ってくれる。
深く眠る必要は無くても、眠れるまでの時間の意識が
無いのは自分にとって楽だったんかもなー。
酒を飲めば確実に次の日の思考力はもってかれるし
普段から平らになっちゃうんだろうな。
なぜか結論が飲む量へらそ、ってのになって落ち着いた。
ともあれ
まだまだ先は長いのに、なんか一つ自分を失った気分だ。