米国株安を嫌気。

UMC取締役 岡部さん
UMC取締役 岡部さん
月曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、オバマ大統領の金融規制強化案が不透明要因となったことから、好業績が発表された企業にも利益確定の売りが拡大し大幅に下落したことから、売りが先行して寄り付いた。その後も、外国為替市場で円相場が円高基調で推移していることから売りが拡大し、日経平均の下げ幅は一時170円を超える場面も見られたが、好業績の発表された企業には買いが入り相場を下支えした。
後場に入ると、前場での底堅い値動きが好感され押し目買いが入り日経平均は下げ幅を縮小したが、今後発表が相次ぐ企業業績を見極めたいと様子見ムードが拡大し、もみ合って取引を終えた。
業種別TOPIXでは、空運、小売、電気機器が上昇した一方、不動産、保険、建設が下げた。個別では、ジュピターテレコム、クラリオン、日本軽金属が高い。半面、日本航空、ACCESS、協和発酵キリンが下げた。

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