困っているオバマ大統領

はるるっぴさん
ひとりごと日記です。

最近、明るいニュースが少ないので

前回、わたしの日記に登場してもらった
明るい女性と少し話をした。

「明るい話ない?」と聞いた。


答えが返ってきた。

「ありますよ~、わたしパフェが大好きで
友達と一緒に休日によくパフェを食べにいきますよ~」

「けど、このあいだ、わたしの好きな
 パフェのある喫茶店に行ったら
 店が倒産していたんですよ~ 

「メチャショックですよ~!」

(・。・)


わたしの質問の内容を
よく聞いていないようだった…


さて、

ニュースでもあったように
米国マサチューセッツ州補欠選挙で
オバマ大統領の応援する民主党候補が敗北した。

ケネディー族が支配している民主党の牙城で
民主党が負けたことは大きい。


民主党の念願の医療保険制度改革が
難航することが容易に推測できる。

(・_・;)


医療保険制度改革を進めるには、
上院で60議席必要なのに

民主党は、59議席となった。

この1議席のインパクトは大きい。


オバマ大統領は、不本意ながらウォール街を
救済することばかりをしていた。

しかし、医療保険改革は、
審議の難航は避けられないだろう。


そこで大衆迎合的な政策を打つ必要があった。

それが、

大衆からウォール街に対する批判が多い金融機関に対して

大幅な金融規制をすることだった。


マスコミの情報は、だいたいここで終わりです。


ここからが重要です。

オバマ大統領は、小口の献金をたくさん集めたと
一部に言われているが、間違いで

正しくは、ウォール街から
多くの献金を受けて大統領選挙に当選した。


大幅な金融規制を実行することは難しいだろう。

表向きの規制をかけることはあるかもしれない。
(抜け道がある…)


また、金融規制を発表すると
短期的には、株価調整(下落)要因になる。

ウォール街の実力者で
今まで、楽観論を宣伝しながら
じっくりと空売りをすすめていた

ロスチャイルド、ロックフェラーなどの巨大な金融財閥が
「空売りのポジションを構築した」と考えることもできる。

「オバマ大統領閣下、もう言ってもいいですよ~」(^^♪

と進言したかもしれない?


古今東西、政治家は、支援団体に弱い。


短期的に株価がどうなるかわかりませんが
今回の舞台裏のひとつの動きとして考えられる。

もちろん、くわしいことはわかりません。

あくまでも推察なので、間違っているかもしれません。


オバマ大統領のご苦労は、続くと思う。


足元の日本株に戻ると

値嵩株の空売りがたくさん入っている。
買戻しもあるので、短期の予想は難しい。

外国人の日本株の買いは基本的に入っておらず
買戻しが中心です。

(投資家は、専門家と違うので、間違えないように)


一部の日本の機関投資家と同じレベルの
欧州の下手な運用担当者は、
日本株を買ったりすることもある。

外国人といってもいろいろです。


少なくとも、今の日本株の水準は、
いろいろな要素を考えると、やはり高い。

時間があれば重要な国際会計基準の問題についても
わかりやすく書けたらよいと思う。


熟練度の高い長期投資家の株の買いは、まだ先でしょう。


しかし、証券会社の考え方は違う。

「今が、押し目買いのチャンスです!」

また下がったら

「今が、押し目買いのチャンスです!」


大暴落して「買い」のチャンスのときは
証券会社は、問い合わせやクレーム対応などで忙しく

「チャンス!」と言ってくれなかったりする。

後で、言ってくれます。

「あの時が、買いのチャンスだと思っていました!」

証券会社の営業にお付き合いしている
個人投資家も、本当にチャンスのとき
資金がなかったりする。

「あれ?」

証券会社には、証券会社の立場があります。


おしまいです。
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