6985 ユーシン
11月期決算短信
連結対前期
売上高 ▲35.4
営業利益 ▲75.5
経常利益 ▲85.6
純利益 - (%)
対前回予想
売上高 1.9
営業利益 57.6
経常利益 61.1
純利益 - (%)
自動車部品を扱う会社。
去年に比べ大幅な減収となる。
しかし前回予想に比べ特別損失が発生したことを除けば
良い結果となっている。
特別損失の理由は「不測の事態に備えて手元資金を厚くしたことによる支払利息の増加やコミットメントライン組成による手数料の支払い、円高が進行したことによる為替損失、製品補償引当金の積み増しや固定資産の除却損が発生」とのこと。
営業利益、経常利益が伸びたのは期首から進めている「原価低減活動」「固定費削減活動」などの成果が後半から著しく現れたためだそうだ。
このことにより利益率は改善した。
人件費も削っていることを考えると一つの山場を乗り越えたと取れるのでしょうか?
キャッシュフローを見ると2007年ごろから回収期に入っているように見れる。今期のFCFはプラスとなっており、損益分岐点の改善に努めた結果が営業キャッシュフローに現れたのではないだろうか。見てないけど。。。FCFもプラス。
体質の改善は行いましたが、金を使いました。って感じでしょうか。