UMC取締役 岡部さんのブログ
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米半導体大手インテルの好決算を好感。
金曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、12月の小売売上高が市場予想を大幅に下回ったことや新規失業保険申請件数が増加するなど悪材料が出たが、今後本格化する企業業績に対する期待感が上回り上昇したことから、買いが先行して寄り付いた。その後、朝方に発表された米半導体大手のインテルの決算内容が市場予想を大幅に上回ったことから、国内半導体関連銘柄を中心に買いが入り日経平均の上げ幅は一時50円を超える場面も見られたが、上値では短期的な過熱感から利益確定の売りが入りマイナスに転じた。
後場に入ると、積極的な売買が控えられ様子見ムードが拡大しもみ合う展開となったが、後場中頃になると企業業績への期待感から日経平均はじりじりと上げ幅を拡大した。
業種別TOPIXでは、銀行、小売、不動産が上昇した一方、空運、鉄鋼、石油・石炭が下げた。個別では、りそなホールディングス、ACCESS、三菱自動車が高い。半面、日本航空、ジェイ エフ イー ホールディングス、日本風力開発が下げた。
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