ぎっくりさんのブログ
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2008日本カー・オブ・ザ・イヤー10ベスト
株価にはほとんど影響はありませんが今年も
日本カー・オブ・ザ・イヤーの季節がやってきました!
先日10ベストが発表されこの中からイヤーカーが選ばれることに。
今年の10ベストを見ると国産7台、外車3台で国産はスズキを
除く各社1台づつと均等。外車はベンツ、VWのドイツ勢と
仏プジョーの1台。
ラインアップを見ると本気で取りに来ているのは
ホンダ、日産の国産2社とベンツ、VWの独2社か?
トヨタは去年レクサスで取っているのでノア・ボクシーを
外し"明らかに取れない"マークXジオでお茶にごし。
本命 ホンダフィット、対抗 VWゴルフSTI
穴 ベンツCクラス、日産スカイライン
と予想。
ホンダはとにかくイヤーカー好きなのでかなり労力を
費やしているだろう。取っても販売に"全く"影響ないのは
歴史が証明しているがとにかく"肩書き"が必要らしい。
個人的には今年VWゴルフSTIがイヤーカーを取るべきだし
取れなければ2度と外車は取れないのではと思われる。
外国では当たり前に日本車がイヤーカーを取ったりして
いるのでそろそろ日本村から脱却をはかり世界に正しく
向き合ってほしいものだ。
ちなみに私はどんなによくても割高な外車は買わない。
国産と同じ値段なら価値はあるがブランド料込みでは
全くもってばかばかしい。
高い金出して"高額車"買っても得るものは何もない。
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>ちなみに私はどんなによくても割高な外車は買わない。
国産と同じ値段なら価値はあるがブランド料込みでは
全くもってばかばかしい。
高い金出して"高額車"買っても得るものは何もない。
本当ですよね、
ただし個人的には欧州車などのディーゼルエンジン仕様の低燃費高級車には非常に魅力があります。
向こうは軽油の硫黄成分の含有率が日本の基準より遥かに低く、ハイオク仕様エンジン並みの静さとパワーなのは環境先進国だと言えます。
この国は”金”が優先でそういった対策や政府の順応性は情けなくてしょうがないと思います。
いい加減、”技術先進国だけ=世界一”はもう古い事に政府は気付いてほしい…
先進国である責任を違う所でも発揮してゆかないと。
確かに欧州でのディーゼル車発展は私も興味がありますね~。
でもご指摘されているようにこれはディーゼルエンジン搭載車の
問題ではなく"軽油"の問題なんですよね~。
実際、欧州向けの日本車にはちゃんとディーゼルエンジン仕様が
開発され投入されています。トヨタでもいすゞと提携し
ディーゼル供給してますし、デンソーのコモンレールシステムもボッシュ
にひきをとりません。
ホンダやマツダも自社開発し投入しているわけで技術が
ないわけではない。
しかしながら国内は某知事のせいでディーゼルのイメージが
極限まで悪く、問題があるにせよ電気自動車までの中継ぎ
選択肢を全く生かせない状態に追いやられているわけで
ほんと情けない限り。資源国ならまだしも...
国策としてほんとどうにかしてほしいところですね。