最近、図書館に行った際に読むようにしてるのですが、三週連続で特集が「~バブル」でちょっと面白かったです。
http://www.mainichi.co.jp/syuppan/economist/backnumber.html
今回の特集の米国バブル崩壊は、見出しほどには刺激的な内容ではなく、落ち着いた現状分析の記事が中心でした。私の見方は、草野氏の記事と大体同じかな。氏は米株高の要因として以下を挙げられていました
・米経済は減速でも世界中で利益を上げられる多国籍企業
・ドル安による為替差益
・大型株への資金の集中(ニフティフィフティ的な)
・活況なM&A、自社株買い(市場から株数が減り需給が締まるのと、イベントドリブン型のファンドの資金流入)
・2月の世界同時株安後、空売りが急増。その踏み上げ。
経済のグローバル化により、その国の景気とその国の企業の業績は必ずしもリンクしないです。特に新興国の成長により国内産業の空洞化圧力がかかる日本や米国などの先進国では。機械や海運が上昇基調なのに対し、小売などの内需が沈みっぱなしなのもその結果の一つです。
ちなみに、6月暴落説の原田武夫の主張は、以下のサイトでも読めます。
http://money.mag2.com/invest/kokusai/
2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
東洋経済いいですね。私の家の近くの図書館は、投資・経済関係は日経マネーとエコノミストくらいしか置いてないです。小さな市なので、図書館も小さいんです。
NGTNさん、情報ありがとうございます。
私も図書館に行くと時々置いてある雑誌を読むのですが、今週は読みそびれました。
(ちなみに私は東洋経済をよく読みます)
来週、読みに行こうかな。
私も図書館に行くと時々置いてある雑誌を読むのですが、今週は読みそびれました。
(ちなみに私は東洋経済をよく読みます)
来週、読みに行こうかな。