さてと・・・
「大掃除でもしますかね?」
女は言った。
「・・・・・」
男は答えない。
「ガスレンジ、掃除したいんだけど・・・外してくれない?」
女は言った。
「・・・・・」
男は寝た振りをしているようだ。全く答える様子はない。
次の瞬間・・・
男の鼻に、レンジ台から外された「ガスホース」が刺さっていた。
男は言った。
「な、何だ・・・。お前一人でも外せるじゃないか。」
ああ、イヤだイヤだ。
鼻からホースを外した男は、まだ動かないでいた。
まだ、ゴネている。
男は聞こえよがしに言ってみた。
「足が痛いんだよなぁ~~足が・・・。」
「足首、捻挫してんだよなぁホントに・・・。動けそ~~にないわ。」
次の瞬間・・・
女の手に握られたノコギリが・・・男の足首にあたっていた。
能面のような顔をした女が言った。
「この足首さえ失くなったら、いいのかえ?」
ギョエ~~!!
さ、、さあ!
た、た、楽しい・・・大掃除だ。
が、頑張るぞ~~~~~!!!
命があればまた会いましょう・・・。