スックンさんのブログ

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「シリウスの道」 藤原伊織著 文芸春秋刊

久しぶりに面白い小説を読んでいる。広告代理店に勤務する主人公を描いた小説だ。大手電機企業がネット証券に参入する内容を描いている。その中でこんなくだりがあった。「株式売買のコツは勇気と忍耐、あとは臆病な事」確かに!
この3つの内、自分に置き換えて見ると忍耐が株式投資には一番大切に思えてくる。もちろん早めに見切りを付ける事も大事だがじっと我慢していたら、損をしていなかった株が大半である。もっとも我慢し過ぎるのも問題だが・・・
2件のコメントがあります
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    黒猫のじじさん
    2009/12/23 18:24
    こんばんは。

    確かにそうですね。うちの父親は25年間伊藤忠を持っていますが、やっと最近配当が貰えるようになりました。しかし
    母はものすごく怒っています。

    うちの旦那はプライムを買い毎日ストップ高で気を良くしてましたが、今はストップ安で泣いております。

    私と言えば、損切りを覚えましたが、損ばかりしております。

    早く右肩上がりの相場になってもらいたいものです。
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    スックンさん
    2009/12/23 20:14
    黒猫さんへ
    コメントありがとうございます。
    未だにチャートを読むことを知らないずぼらな投資家です(笑)そのかわり決算書は少しだけ解るので四季報見ては選んでます。ところが好業績の銘柄は、ほとんど織り込み済みというやつで、私も買った銘柄は、そのほとんどがひどい時は、買った当日に引けで下げてます(涙)

    でもやっぱり好業績の会社は、我慢して持ち続けたらほとんど上げてますね。2267等がその典型です。6月に買ったときが1,850円、一時は200円近く下げましたがぐっと我慢して今も保有しています。昨日の終値で2,765円です。

    そろそろ売ろうかなと思った時「日経マネー」にブラジルで稼ぐ銘柄のランキング2位に出ていました。3,500円を試す場面も来ると出ていたのでもう一年位ホールドしようと思います。欲出して痛い目合う事より、あせって損する事の方が圧倒的に多いですね!
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