ミドリムシの学名。
みどりむしは中学生の科学で知っていると思うのだが、
ミジンコとかみたいなすげー小さいやつ。
葉緑体を体内に持っているため、光合成ができる。
鞭毛をつかって動くこともできる。
突然なぜミドリムシの話がでたのかというと
検索ランキングに上っていたからである。
検索ランキングに上っていたワードは
「食用 ミドリムシ」
このミドリムシを食べるというのだ。
栄養価が高く繁殖力も強いので
大量生産し、サプリメントや粉末などにするらしい。
あるブログをみるとクッキーに混ぜ込んだりしている。
粉末は泥臭いとか。
いろいろとたどっていると
ベンチャー企業の「株式会社ユーグレナ」というもの
まで存在していた。
株式会社ミドリムシってことになるのだが、
ここはなんか凄いのかもしれない。
そもそもミドリムシは光合成をしているわけだから
二酸化炭素を吸収する。そしてその固定率(突然でてくる
単語でどんな定義か調べてない)が非常に高いらしい。
そしてミドリムシは酸性水質のなかでも生存できる。
火発などの排気ガスをミドリムシ溶液のなかにぶちこんで
二酸化炭素を餌として与えミドリムシを繁殖させようって
ことをしている。
ミドリムシはバイオディーゼルとしても使え
このまま火発の燃料にするのも良いとか。
二酸化炭素排出枠などを生かして
事業にできるかもしれないとか。
是非是非成功して欲しいです。