日経平均が１万円台に戻りそうな雰囲気です。日本経済新聞１２月４日の３ページ目では日経平均、大幅続伸３６８円高政策不信 ひとまず後退というタイトルが付いていますが、ドバイの決済売りが終わって、戻しすぎただけのような気がしないでもない。ちなみに、日経の「専門家の見方」は当たるも八卦あたらぬも八卦だったりする。むしろ１年後５年後に振り返ると大はずれであることの方が多い。それにしてもTOTOが５００円台に戻ったのが悔しい持ち株を売ったんですけど、５３０円くらいだったので、もう少し粘っておけばよかったかなーと後悔しております。まぁ、まだはもうなりで、あまり欲張ってもいけません。「投資家の先行きへの警戒感は根強い。１万円台に接近したことで戻り待ちの売りが増えてくるとの見方もあり、上値が重くなる展開を予想する声もある。」と、結局はどうなんだよ？というような言葉で、日経は記事を締めています。それにしても積水ハウス厳しいですね。大赤字じゃないですか。今年もあと1ヶ月を切りました。平均株価は1万円台をキープできるのでしょうか？2009年はじめの日経平均株価始値は8,991.21円（1月5日）でした。9000円以上ならトータルでは良くなったと言えるのかもしれません。株価が世情をあらわすというなら、それよりも低くなってもおかしくありません。ちなみに2008年1月4日の始値は15,155.73円でした。いろいろな切り口で見る必要がある気がします。グラフっていろいろな解釈ができるので、判断が難しいですね。
