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第三者の視点・モーニングスター銘柄ジャッジ=オプト・「HOLD」→「BUY」、今期計画は到達圏に
11時30分配信

 オプト =ネット広告代理店の大手
 投資判断「SELL」→「HOLD」(弱気→中立)
 想定株価レンジ 10万-13万円(2日終値11万5600円)

 オプト の09年12月期第3四半期(1-9月)の連結業績は、売上高410億5200万円(前年同期比5.7%増)、営業利益6億9300万円(同21.9%減)。電通との協業では、大手クライアントの広告取り扱いが拡大。協業売上は、前年同期比99.8%増と急拡大した。上期まで不振が続いた協業以外も、新規顧客数が増加し、売上が回復している。一方、利益面では、本社移転に伴う経費と、不動産関連広告を扱う子会社クラシファイドの不振が響いた。
 モーニングスターでは、第3四半期決算をふまえ、同社の投資判断を「SELL」から「HOLD」へ引き上げる。注目すべき一つ目のポイントは、電通協業以外の売上回復。足元で金融や不動産向けが回復し、底打ちの気配が濃厚。既存業種の新規顧客に加え新たな業種のクライアント獲得も進み、協業以外の売上高は第2四半期(4-6月)の70億円から第3四半期(7-9月)では77億円に増加している。ポイントの二つ目は、利益率の向上とコスト削減の進ちょく。相対的に利益率の高い協業以外の売上増加に伴い、四半期ごとの粗利率は第2四半期(4-6月)の11.8%から第3四半期(7-9月)は12.0%へ改善。営業強化による協業以外の回復は続くとみられる。また、コスト削減では、四半期ごとに販管費が縮小している。モーニングスターでは、会社計画達成のコンディションが整ってきたとみている。
 09年12月期の会社計画(8月10日に下方修正済み)は、売上高576億円(前期比7.4%増)、営業利益9億円(同32.0%減)。第3四半期の通期計画に対する進ちょく率は、売上高が71.3%、営業利益が77.0%と高い。景気の先行きはなお不透明で、広告市況の動向にも注意が要るが、今期計画は到達圏との見方に変更し、投資判断を引き上げる。想定株価レンジは、10万-13万円とする。
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