天地人さんのブログ

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2009年11月27日(記録のみ)


日経平均 ; 9081.52 (-301.72、2日続落)
TOPIX ; 811.01 (-18.55、2日続落)
JASDAQ ; 45.06 (-0.27)
マザーズ ; 376.09 (-10.20)
ヘラクレス ; 505.19 (-10.69)

ドバイショック!という見出しが躍っていましたが、去年ヤバイヤバイと言われながら進んできた欧州、この手の爆弾をまだまだ沢山抱えていそうですね。投資家としては、この円高をどう自らの投資にどう活かすか、考えるべき時に来ているような感じがします。

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日経平均はドバイ危機と円高を嫌気し大幅続落、円高メリットなど個別物色
11月27日(金)15時58分配信 サーチナ

 27日の東京株式市場は東証1部上場銘柄の76%が値下がりする展開となり全般続落。ドバイの政府系企業の金融危機に加え、円相場が朝方1ドル84円台に急伸したため、大手銀行株や輸出関連の主力株を中心に下押す展開、週末控えということもあり後場に入り下げ幅を拡大。円高メリット銘柄や業績増額銘柄、自己株取得銘柄などに人気が集まった。

 日経平均の大引け301円72銭安の9081円52銭と大幅続落。東証1部の出来高概算は22億5673万株、売買代金は1兆3582億1700万円。1部上場1686銘柄中、値上がり銘柄数は309、値下がりは1282。東証33業種別指数は、電力・ガス、パルプ・紙の2業種のみ上昇。一方、海運、非鉄金属、機械、鉄鋼、卸売りなど31業種が下落した。

 ドバイ企業の金融危機を受け、みずほフィナンシャルグループ <8411> が年初来安値を更新など大手銀行株が下落、また、大手ゼネコン株も工事などでの関連に加え投資判断の引き下げなどを受けて、大成建設 <1801> 、大林組 <1802> 、清水建設 <1803> 、鹿島 <1812> が軒並み年初来安値を更新となった。不動産株も総じて反落。

 ただ、円高メリットを見直す形でしまむら <8227> が一時370円高の8150円まで上げ、ニトリ <9843> も大幅高。また、沖縄電力 <9511> をはじめとした電力株や、レンゴー <3941> などのパルプ・紙の一角も物色された。そのほか、買収が材料のユニカフェ <2597> 、小型軽量妙味のジャパンベストレスキューシステム <2453> が連日ストップ高、自己株の取得を昨日発表した科研製薬 <4521> なども上昇した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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