今日は経済学の勉強をしてきました。
課題に
「誰が為替レートを決めているか」
「為替レートは適正かを図るにはどうしたらよいか」
というものがあり、すごくためになりました。
考え方の一つではありますが、為替レートは投資が
決めているというふうに捕らえてます。
つまり、投資が現在の当該国家の経済価値や将来の
当該国の経済成長を予測して現在価値に割り戻した
ものが為替レートであるというものです。
適正であるかは、結局は購買平価からのブレで見る
ことが理論的には一番しっくりくるかなぁと。
ある製品が日本では100円で、米国では1$で
あった場合には1$=100円前後であれば適正で、
1$50㌣であったならば50㌣分価値を割り戻して
円換算したものが適正価格になるということです。
もちろん上記2つの考え方は唯一全体ではないため、
いろんな見方・考え方も聞けて、とても興味深い
ものでした。
今後も経済動向には注視していくものの、新たな
視点を手に入れられたと感じました。