「ThePokerFaceOfWallStreet」
日本語訳の題名がギャンブルトレーダー。
これは絶対に訳がおかしい。
半分以上はポーカーの話でした。
トレードの話出たと思ったら一瞬で終わりました。
自分のポーカー暦、
ギャンブルが果たした歴史への貢献、
ゲーム理論と確立論だけではポーカーには勝てないことなどを
延々と書いている。
もちろんこの訳者が私はこれをトレードに活かせる!
とそう感じたのなら、
自分の読解力と理解力の不足であるのでしょう。
あるいは、
著者は当然トレードとポーカーは通じるものがあって
ポーカーの必勝法を教えることは
トレードに必勝法を教えることになるのだから
ポーカーをいかに勝つかを教えたことは
トレードに勝つ方法を教えたのと同じだろ!
というのでも、自分の理解力が不足していたのでしょう。
とにかく最初は、少し興味を持ちながら読めたのですが
最後の方は、
はいはい…はいはい…
と、それしかありませんでした。
苦痛でした。
得られたのは
リスクを取ることについてポーカーから学べるよ
ということでした。