先日の日記で話をしましたボロ株投資
の話、第2弾はジョン・テンプルトンです。
氏の株購入には伝説の話があります。
それは第2次世界大戦が始まった時、
世界恐慌から何十年と続いた不景気が今こそ
終わると確信したそうです。
そこで、上場会社のうち値段が1ドル未満の
銘柄をすべて100株ずつ購入したそうです。
104銘柄購入したそうですが、(約1万ドル)
4年後にすべて売却した時、テンプルトン氏は
4万ドルを手にしたそうです。
最良の割安株は、人々からまったく無視されている
株式で、自分以外の投資家たちが調べてみようと
すら思わない株式の中にあるものだ。
テンプルトン氏によれば、投資家にとって大切な
ことは、価値を一般的に認められる前に、人より
先に見分けられる能力、だそうです。
http://saig.livedoor.biz/archives/1583516.html