川崎重工の造船受注が落ちてるのに対し、先日中国の造船業の新規受注量は190万重量トンで、韓国の130万トンを抜いて世界1位に躍り出ました。
このこともあり、川崎は連結売上高予想の1兆2400億円から、1兆2000億円に下方修正したのがその現れかにゃ。
さらに弱ったことに北米・欧州などで二輪車や航空宇宙事業で減少する見通し。
一方、「営業利益」は固定費削減や生産性の向上などで従来予想を維持してます。
やはり固定費削減などは業界に影を落としそうです。
同時に2009年4―9月連結営業損益が61億円の赤字に転落したと発表されてました。
前年同期は243億円の黒字だったのでこの転落は明らかにひどい。
ここからが川崎の正念場かにゃ。