短期的な展望・中期的な展望

商品王さん
商品王さん
【短期的展望】
短期的には、11/6(金)米雇用統計発表前後に向けて、下降トレンドは継続していると予想しています。

短期的な底値は、9,200~9,600円を予想しています。

11月の第2週の中頃または後半から、上昇トレンドに転換すると考えています。

ただし、10月相場のように、米国主要企業の決算発表という行事が、11月にはないので、上昇はゆるやかになると考えています。

【中期的展望】
中期的に見て、もうしばらく、狭いボックス圏で上下する相場が続くと考えています。今回、前回に比べて大きく調整すると予想していますが、2番底にはならないと考えています。

今後、米雇用統計の数字は、この先4~6ヶ月悪くなりますので、米雇用統計発表前後は安くなると予想しています(8月末安、9月末安、今回の10月末安)。

つまり、米雇用統計発表前後を底とした、ボックス圏相場が続くと予想しています。
 
なお、みなさんが心配されている2番底ですが、連邦公開市場委員会(FOMC)で出口戦略を検討されていて、低金利のうちは、2番底はありえないと考えています(ただし、2番底は意識して下さいね)。
 
 出口戦略を実施し、利上げが実施された場合は、2番底になる可能性があります。ただし、年内はありえない。

【私の戦略】 
11/2(月)~11/13(金)の期間で、日経平均の底値を狙って、日経225ETFを買います。

たぶん、11/5(木)、11/6(金)で、日経225ETFを少額購入し、以降、下落するたびにナンピン買いします。ナンピンするたびに、購入額を増加させます。

なお、確実に底と判断した場合は、日経eワラントを大口で投資します。
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